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今回は、「短詩型文藝」の皆さんにご登場いただき
シンポジウムを開催しました。
岡村知昭プロデュース「詩人たちよ。短詩型文藝の伝統に学ぼう!
岩井如醉さん(句誌 きりん 代表)
岡村知昭さん(司会 句誌 狼 同人)
湊圭史さん (川柳誌 川柳カード同人)
わたなべじゅんこさん(句誌 船団 同人)
平居 謙 (詩誌 Lyric Jungle 代表)
短詩型には素人の僕も、楽しく学ばせていただきました。
岩井如醉さんの俳句も詩に他ならないという確信。そして未完たれ
岡村知昭さんの止むに止まれぬ俳句偏愛。生真面目と滑稽さが入り
湊圭史さんの冷静な観察力と誠実。事物との距離の取り方にいつも
わたなべじゅんこさんの相変わらずの可愛さとバイタリティといじ
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このシンポジウムは岡村さんが仕切ってくれたのですが、
僕はこのシンポジウムに合わせて「Lyric Jungle 1
「詩人たちよ。短詩型文藝の伝統に学ぼう!」という同名の特集を
その中で、俳句に自分なりに接近遭遇しました。
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一番強く感じたのは「俳句は物語を誘発する」の一言。
詩の場合、すでにそこに何らかの物語の展開が見られることが多い
そしてそれを読者として味わうわけです。
しかし俳句には物語の種が撒かれているに過ぎない。
それを想像力=創造力で瞬間培養し、自分自身で物語を構築しなけ
いや
「ならない」と感じさせる俳句はあまりよくないのであって
読んだ瞬間に、目の前に限りなく広がる風景、そこで交わされる会
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それで僕は、いくつもの「鑑賞文」を同誌の欄外に書いた。書かず
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その後イベントは
山村由紀さんの朗読
久しぶりに登場した曳原健の乱入合評、
そして「Lyric Jungle 17号」掲載作品の紹介と朗
会場の皆さんからのコメントや、詩に対する思いを語っていただき
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その後、近くの居酒屋Q楽で2次会、そして復活した伝説の飲み屋
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次回のりりQは、5月31日。場所等はいつもとおりキャンパスプ
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わたなべじゅんこさん、
山村由紀さんのFBにリリックフェスタの記事があります。
是非ご参照。