みなさま
Lyric Festa 2014 Autumn ご参加
ありがとうございました。
今回は、
詩をめぐる討議が
じっくりできる
「みんなの顔が見える数」
をコンセプトに集まりました。
前半は
矢板進さん
魚野真美さん
の合評。普段よりも、書き手にお話いただく部分を増やし、
詩観や現在の問題意識を披露していただきながら、その上で再度作品を味わう
という流れで進めました。
矢板進さんが文月悠光を中心とした「若者論」を展開しながら2作を披露。
通奏低音としての「当事者性」という問題へのアプローチの仕方について
短い時間ながらも皆に紹介いただきました。
続く魚野真美さんは、「若者論」の対象そのものの年代。畳み掛ける言葉と
そこから醸し出される奇妙な世界。長めの作品と、一方ですっきりとした趣の
ある短めの作品。書き分ける技術についても考えさせられました。
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休憩を挟んだ後半は、
超少人数批評。
3人~4人のグループに分かれそれぞれの詩を読みあいました。
普段は10人~15人くらいで読み会いしてるから
とっても奇妙な感じでしたが
やってるうちに、以外と面白くなってきました。
「3人で話して1時間も持つかしら?」
とはじめは不安そうに思ってた人もいたかもしれませんが
共通の興味があると、話は尽きないものなんですね・・・
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そのあとは4時半~
新しくなった惣平で、たのしくじっくり語らいました。
またのお越しをお待ちしております。
通常のりりQは6時半開始です。
(現在参加者新規募集は行っておりません。
参加いただく為には代表 平居まで予めご連絡ください。)
12月はもちろん、何より忘年会。
今後のりりQの予定は、本ページ右の欄外一覧をご覧下さい。