2014年12月31日水曜日

2015年 りりQ

みなさま新年おめでとうございます。


今年もLyric Quest
りりQをよろしくお願いもうしあげます。

1月=3月の日程は欄外にも掲示のように

1月31日
2月7日
3月7日
(いずれも土曜日 18時30分~21時)

新しい詩の生まれる場所 りりQ


に是非ご参加下さい。



2014年10月13日月曜日

Lyric Festa 2014 Autumn ご参加ありがとうございました

みなさま
Lyric Festa 2014 Autumn ご参加
ありがとうございました。

今回は、
詩をめぐる討議が
じっくりできる
「みんなの顔が見える数」
をコンセプトに集まりました。



前半は

矢板進さん
魚野真美さん

の合評。普段よりも、書き手にお話いただく部分を増やし、
詩観や現在の問題意識を披露していただきながら、その上で再度作品を味わう
という流れで進めました。

矢板進さんが文月悠光を中心とした「若者論」を展開しながら2作を披露。
通奏低音としての「当事者性」という問題へのアプローチの仕方について
短い時間ながらも皆に紹介いただきました。

続く魚野真美さんは、「若者論」の対象そのものの年代。畳み掛ける言葉と
そこから醸し出される奇妙な世界。長めの作品と、一方ですっきりとした趣の
ある短めの作品。書き分ける技術についても考えさせられました。

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休憩を挟んだ後半は、
超少人数批評。
3人~4人のグループに分かれそれぞれの詩を読みあいました。
普段は10人~15人くらいで読み会いしてるから
とっても奇妙な感じでしたが
やってるうちに、以外と面白くなってきました。
「3人で話して1時間も持つかしら?」
とはじめは不安そうに思ってた人もいたかもしれませんが
共通の興味があると、話は尽きないものなんですね・・・

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そのあとは4時半~ 
新しくなった惣平で、たのしくじっくり語らいました。

またのお越しをお待ちしております。
通常のりりQは6時半開始です。

(現在参加者新規募集は行っておりません。
 参加いただく為には代表 平居まで予めご連絡ください。)


12月はもちろん、何より忘年会。
今後のりりQの予定は、本ページ右の欄外一覧をご覧下さい。


2014年10月11日土曜日

リリックフェスタ 2次会の場所が決まりました

みなさま。
明日はリリックフェスタ。
今回は厳選メンバー精鋭部隊で、じっくりしっぽりがっつり詩を学びます。


そして2次会は、














惣平。

京都タワー向かいあったビル、烏丸通りを東に渡った角にあります。
地下鉄の一番出口のまん前です。
地下から行く場合は、1番出口を上るとそこに出ます。



以前ぽえざるの2次会(3次会?)で何度か使わせてもらっています。
その頃はビル全体が惣平さんでしたが
現在はリニューアルされれ、B1へ。驚くほど綺麗に変身しています。

時間は16時30分開始。 それまでに集合下さい。
台風を跳ね返す、飲みっぷりで対抗しましょう!!!

2014年9月13日土曜日

10月~2月の予定

10月からの予定が決まりました。


りりQは詩誌「Lyric Jungle」メンバーのための作品研究会です。
はじめてご参加なさる方は、必ず事前にご連絡下さい。

10 月12日(日)※  開催時間/教室ご注意→下記※参照
11月8日(土)5階第2演習室
12月6日(土)和室
1月31日(土)5階第2演習室
2月07日(土)5階第2演習室


※印以外は
いずれも 18:30~21:30
自作詩を15枚コピーご持参ください。
批評対象作品は、開始時刻にお越し頂いている方の作品に限らせていただきます。
それ以降ご参加の方は合評に参加可能。
(時間に余裕のある場合、批評する場合もあります。)
1500円。

10月12日(日) ※ のみ、12:30~16:00 Lyric Festa Autumn Special 2014です。
           場所は4階第4講義室
           特別プログラムにつき通常の合評はありません。

2014年5月5日月曜日

りりっくフェスタ ご参加ありがとうございました

5月3日はリリックフェスタでした。

今回は、「短詩型文藝」の皆さんにご登場いただき
シンポジウムを開催しました。

岡村知昭プロデュース「詩人たちよ。短詩型文藝の伝統に学ぼう!
   岩井如醉さん(句誌 きりん 代表)
   岡村知昭さん(司会 句誌 狼 同人)
   湊圭史さん (川柳誌 川柳カード同人)
   わたなべじゅんこさん(句誌 船団 同人)
   平居 謙  (詩誌 Lyric Jungle 代表)

短詩型には素人の僕も、楽しく学ばせていただきました。
岩井如醉さんの俳句も詩に他ならないという確信。そして未完たれという提言。
岡村知昭さんの止むに止まれぬ俳句偏愛。生真面目と滑稽さが入り混じる情熱。
湊圭史さんの冷静な観察力と誠実。事物との距離の取り方にいつもながら感服。
わたなべじゅんこさんの相変わらずの可愛さとバイタリティといじられ上手さ。笑

このシンポジウムは岡村さんが仕切ってくれたのですが、
僕はこのシンポジウムに合わせて「Lyric Jungle 17号」で
「詩人たちよ。短詩型文藝の伝統に学ぼう!」という同名の特集を編集。
その中で、俳句に自分なりに接近遭遇しました。


一番強く感じたのは「俳句は物語を誘発する」の一言。
詩の場合、すでにそこに何らかの物語の展開が見られることが多い
そしてそれを読者として味わうわけです。
しかし俳句には物語の種が撒かれているに過ぎない。
それを想像力=創造力で瞬間培養し、自分自身で物語を構築しなければならない。
いや
「ならない」と感じさせる俳句はあまりよくないのであって
読んだ瞬間に、目の前に限りなく広がる風景、そこで交わされる会話たち、そういった物語を心に産み出すのがいい作品なのだろう、と思ったのです。

それで僕は、いくつもの「鑑賞文」を同誌の欄外に書いた。書かずには居られなかった。書くのが楽しかったのです。これは僕にとっては大いなる収穫でした。

その後イベントは
山村由紀さんの朗読
久しぶりに登場した曳原健の乱入合評、
そして「Lyric Jungle 17号」掲載作品の紹介と朗読、
会場の皆さんからのコメントや、詩に対する思いを語っていただきました。

その後、近くの居酒屋Q楽で2次会、そして復活した伝説の飲み屋「トミヤ」で遅くまで飲みました。なんと僕は、Yくんと、うだうだ喋りながら、3時まで飲んでいたよ。こんなのは久しぶりだったね。

次回のりりQは、5月31日。場所等はいつもとおりキャンパスプラザの演習室。



わたなべじゅんこさん、
山村由紀さんのFBにリリックフェスタの記事があります。
是非ご参照。

2014年4月19日土曜日

5月3日

リリックフェスタ Sprig Special 2014 


概要

第 1部  12時40分開始

挨拶

1 シンポジウム(12時50分~1時20分)

岩井如酔             俳句    俳句グループ「きりん」代表
岡村知昭             俳句    句誌「狼」会員/Lyric Jungle 執筆委員
平居謙              詩    Lyric Jungle 代表
湊圭史              川柳   川柳カード同人/Lyric Jungle 執筆委員
わたなべじゅんこ   俳句  船団会員

2 質疑応答(1時20分~2時00分)
①参加者間
②会場からの質問

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第 2部 (2時20分~3時30)

1 朗読  山村由紀ほか
2 批評(2~3作品 京都力養成講座受講生)


そのあと5時から打ち上げ宴会を行います。
ご出席予定の方はメールで平居までお知らせください。

2014年3月13日木曜日

2014年4月~9月予定


4月からの予定がきまりまりました。


4月12日(土)

5月3日(土) ※ 

5月31日(土)
6月21(土)
7月12日(土)
8月23日(土)
9月13日(土)

※印以外は
いずれも「キャンパスプラザ京都」5回第4演習室 18:30~21:30
自作詩を15枚コピーご持参ください。
批評対象作品は、開始時刻にお越し頂いている方の作品に限らせていただきます。
それ以降ご参加の方は合評に参加可能。
(時間に余裕のある場合、批評する場合もあります。)
1500円。

5月3日(土) ※ のみ、12:30~16:00 Lyric Festa Spring Special 2014です。
           場所は4階第4講義室
           シンポジウム、ポエトリーリーディング等の特別プログラム
           (通常の合評はありません。)



2014年1月3日金曜日

新年あけましておめでとうございます。

1月の初りりは
ちょっと遅くて25日(土)
キャンパスプラザ京都 
5階第2演習室です。
いつものように6時半から。

新しい詩
その他作品、
いっぱい持ってきてくださいね。

今年も
時流に流されず、
じっくり詩を楽しみましょう。

もちろん、新年会もね!